ココロの自然栽培

『弟との時間』

昨夜は亡くなった親友マサキの弟と年に２回の飲み会の日・・

お互い誕生日は２月なのでお互いのお祝い会みたいなもの・・

好きなもの飲んで・・好きな食べて・・気楽な時間・・

弟のいない自分にはなんか特別な時間・・

何度か飲みに行って・・始めて弟からマサキの話しがでてきて・・

「兄さんは凄い兄さんだったけど・・トシハルさんの同級生の人は・・

兄さんのこともう忘れてしまいましたよね・・」と・・

「自分の同級生でもう一人高校のときに交通事故で亡くなった男の子がいて・・

その子もマサキもみんなから好かれた人だったから・・

２人とも覚えてるはずだよ」と伝えました・・

マサキが生きてりゃこうやって弟と飲みたかったんだろうなぁなんて・・

亡くなってもう２８年・・弟は私より２つ年下だから４５歳・・

未婚でご両親と同居してますが・・

自分も非力ながら何か出来ることがあれば力になりたい・・

なんのご縁なのかな・・

次回の飲み会が楽しみだ・・

＊ご訪問ありがとうございました　感謝・・

  

『made by 過去』

どう考えても・・どう頑張っても・・

「過去」には戻れない・・

なのに過去にしがみついてしまう・・

というより・・過去を「今」に持ち込む・・

「今」は目の前に起きていることだけなのに・・

思考は「過去」を持ち込むので「過去」を生きてる様・・

あ～もったいない・・

自分と言うパーソナリティも・・

「過去」の経験や思い込みによって創られている・・

どう頑張っても過去には戻れないのにねェ・・

「今」に過去を持ちこまないようスルーする癖をつける・・

それでもなかなか考え込んでしまうなら・・

「今」目の前の事だけに集中する・・

昨日起きたことも・・過去の嫌な自分も・・忘れればいいですよ・・

だって「今」しかないのですから・・

「今」何を想像するかで・・

「過去」も「未来」も書き換えられる・・





＊ご訪問ありがとうございました　感謝・・


  

『取り込む作業』

私たちが生きてる間にすることは・・

「取り込む」ことだと言ってもいいかも・・

何を？と言ったら・・「光」と「影」の・・

「影」の部分・・

わかりやすく例えれば「嫌」なこと・・

困難な壁に立ち向かう時・・

よく何かに挑戦するときなど「不安」を体験します・・

それらを乗り越えるか、できるかどうかより・・

その「感情」と向き合ったことが重要・・

その困難や問題と思っていたことは・・

その感情と向き合って取り込んだことで消える・・

「あれが嫌だ！」「アイツが悪い！」なんて避けていると・・

だんだんと大きくなって向き合いきれなくなってしまうので・・

ちっちゃいうちに向き合いましょう・・

だからなんでも「はいはい」とやる人は器がでかくなる・・


ＰＯＩＮＴはその感情から逃げないこと・・

その嫌な出来事をに向かい合わせてくれた登場人物に感謝すること・・

出来るはずですよ・・自分が創り出した現実なんですから・・





＊ご訪問ありがとうございました　感謝・・










  

・・こんなに寒いのに家の子達は外で遊びまくり・・




『思いをなくす』

怒りや悲しみが起るメカニズムとして・・

「思い通りにいかない」ときに発生する・・

自分（人それぞれ）の思う「（自分にとって都合の）良いこと」として・・

その通りに出来事が起こったり、相手が動いたりすれば・・

心は乱されず落ち着いているもの・・

しかし、その「良いこと」の意図がくじかれた時・・

「（自分にとって都合の）悪いこと」が起きたり、相手がそう動いたりすると・・

怒りや悲しみなどが自分の内に起きてくる・・


ここで選択・・

心穏やかにもしなりたいと思うなら・・

自分の思い通りに外を求める、動かす・・

または、自分の思いをなくす・・

この２択ではないでしょうか・・

これがよく言う「外」を変えるか、「内」を変えるか・・

今までの一般的、当たり前の考えでは「外」を変える・・

「思い通りにする」というもの・・

しかし、心理学でも言うように「内」を変えると外が変わる・・

どこかでわかっていながらも・・

いままでの教えが馴染んで変えられない・・

この「思いをなくす」のは案外勇気がいる・・

全てを委ねるってことですからね・・

でもこのパラドクスの世界では・・

守ろうとすれば手放され・・手放せば守られる・・

単純なんですけどね・・





＊ご訪問ありがとうございました　感謝・・


  

『自然法爾（じねんほうに）』

昨年祖母が亡くなったときに・・

和尚さんから２枚のプリントを戴いたうちの一つ・・
（もう一つは以前アップした「諸行無常」・・）

心に残った内容でしたので今日はその内容を・・



「自然法爾（じねんほうに）」

花は美しく咲いた後、種子を残して枯れていきそして再び花を咲かせます。

人間も同じで子供をつくり育て死んでいきます。

この世の生きものすべて、そうであり、それが自然の摂理です。

故人もまた、この自然の摂理に沿って人生をまっとうしました。

昔、良寛と言うお坊さんが、災難を逃れる良い方法はないかと人から問われ、

「災難に会うべき時節には合えばよく候、死ぬべき時節には死ねばよく候、

これを災難を逃れる妙法にて候」と答えました。

降りかかる苦難を、運命と思ってそのまま受け入れなさいという事です。

このような心境でいると、不安感が生じたり取り越し苦労をすることはなく、

心が落ち着くと言うことでしょう。

あなた方は、いきなり光の無い暗闇の世界に投げ出されてしまったように

感じていられるかもしれません。

しかし、暗闇はいつかは光が射し、朝を迎えます。

悲しみ、むなしさは、歳月とともに次第に薄らいでいきます。

これも自然の摂理と言えます。


「落ち葉は吹く風を恨まない」という言葉があります。

木々に残っている落ち葉はやがて風に吹かれて舞い落ちます。

一枚一枚舞い落ちて、やがてすべてが無くなります。

そして季節が巡ると木々は新芽を付けていきます。

自然そのものの姿であり、これを「自然法爾」と呼んでいます。


「自然」とは仏教の読み方では「じねん」と読みますが、大自然の「しぜん」のことです。

「法」とは、万物全ての法則といった意味合いです。

「爾」とは、「しかり」の意味を持ち、「自然法爾」とは

万物大自然のありのままの姿です。

落ち葉は落ち葉としての生命を全うして地に落ちるのです。

「落ち葉は、吹く風を恨まない」・・時節が来れば一切の生命はこの世の中を

離れなければならず、その運命を恨まないことです。



いかがでしたか・・






＊ご訪問ありがとうございました　感謝・・



  

・・今日夕方用事が早く終わり、散歩しながら浅間神社に行きました・・





『素晴らしい人』

あなたにとって「素晴らしい人」って誰ですか？・・

あの人・・この人・・出てきますね・・

あなた以上に素晴らしい人は・・いません！・・

あの有名な人も・・名声のある人も・・メンター？・・カリスマ？・・

あなた以上ではありません・・

もう一つ言えば・・

あなた以下の人もいません・・

「親」「先生」「上司」「先輩」が偉い？・・

言うことを聞かなければ・・尊敬しなければ・・いけない？・・

今の社会の上下観がなくなれば・・

障がいを持ってる方など「弱者」と呼ばれてる方も・・

長い歴史で求めていた「平和」「平等」になるのでは・・

あなたも・・私も・・素晴らしい！・・

自己肯定感が満たされるとそう感じますね・・

＊ご訪問ありがとうございました　感謝・・

  

・・近隣にあった散歩でよく行った池は
　公民館が建てられるため・・もう土で埋められている




『追体験』

目の前に見えているモノは・・

自分の「記憶」されたものが映っている・・

という言い方がいいでしょうか・・

「信じているもの」が映されているとも言います・・

つまりですねェ・・

毎日毎日・・どこへ行っても・・同じものをみている・・

嫌な人は何処に行っても現れるとはそうゆうこと・・

自分の頭の中「記憶」「信じているもの」を変えない限り・・

過去体験したことを今目の前で・・

追体験しているだけでした・・

過去避けてしまった「感情」が寂しくて現れ・・

その感情と向き合い受け入れていくため・・

そうすれば同じ事は起きてこない・・

これを「浄化」というのでした・・

お金を出してどこかでお祓いしてもらうでなく・・

自分でできること・・
自分でしかできないこと・・






＊ご訪問ありがとうございました　感謝・・




  

『継ぐ者なし』

今日は節分、大きな節目・・「鬼は～内！福は～内！」・・

鬼も、福も、自分の内にあり・・

今日墓参りに行ってきました・・

そこから見る空はとてもスッキリ綺麗に見える・・

お墓掃除やお花、お線香上げなんて・・

自分が亡くなったあと息子、娘たちは・・やらないだろうなぁ・・

葬式や初七日、四十九日・・諸々お金や人手もかかる・・

生きるにも・・死ぬにも・・お金がかかる・・

臼と杵で餅をつくお宅もほとんどなく・・

年中行事ごとを引き継ぐ後継者がいないんですよね・・

恵方巻きも・・ホントの意味はどうなんでしょう？

若い方々はそんな風に捉えているのでは・・

そうやって・・当たり前にやっていたことが見直されていきますね・・

＊ご訪問ありがとうございました　感謝・・

  

『バランスを保つ』

コンサルの観点から１つ・・

２０１５、１６年から少子高齢社会の影響が出始め・・

働く世代が少なくなると言われていたため・・

会社の人材不足が深刻になるのは予想どおり・・

それでも特にサービス業は「人の質」を上げようとします・・

集団性の理論として言われている・・「２：６：２」の法則・・

つまりは、完璧で素晴らしい人材を１００％揃えたり、育てたりは・・

難しい・・というより無理なことだということ・・

まあ・・諦めましょうか・・


ましてや会社は「永続」が目的なので・・

人材育成は絶対的なもの・・

不変的なチーム構成の中で・・

どう「バランス」を保つか・・

これは・・互いの「受け入れる心」がＰＯＩＮＴ・・

夫婦も真反対の人がくっつくものですから・・

集団であってもそりゃ同じ・・

だから必要があって・・あなたもあの人もいて・・

そのために引き寄せたのかも・・

嫌な・・あの人もね

それで人は成長（器の拡大）してく・・




＊ご訪問ありがとうございました　感謝・・