ココロの自然栽培

『先が見えないのは』

いろんな思いもよらぬ事件や事故が起きたり・・

想定を超える自然災害が起きたり・・

今までの「当たり前」「常識」が崩れていきます・・

長年馴染んだ今までの生活環境が・・

待ったなしに変えられています・・

人は何か目標となるものや道しるべのようなものがなくなると・・

とっても不安になります・・

今、皆そんな状況と向かい合っています・・

これからは『今ここ』を生きるようになるから・・

「今ここ」は１番エネルギーが高い状態・・

「今ここ」が過去を浄化し、未来を創る・・

過去は、何かの供養で清算されるものでもなく・・

未来は、過去の経験から考えて何かを目指すものでなく・・

「今の自分の在り方・考え方・心の状態」から創られる・・

そんな「今」に意識が落とされるよう促されているようです・・

武器や計画なんていらず・・

自分の思考が自分の世界を創る・・

先が見えなくなっているのは・・

そんな生き方に変わるからですかね・・





・・こりゃ・・イノシシの足跡やね・・

＊ご訪問ありがとうございました　感謝・・

  

『船員監督』

第１００回全国高校野球甲子園大会・・

昨日は静岡代表の常葉大菊川が惜しくも敗退・・

守備力ももちろん、代名詞はフルスイング野球・・

更に興味を持ったのは「ノーサイン」・・

「攻めること」「役割分担」をテーマとして選手たちで考える・・

監督は選手を信頼し・・

投手交代はキャッチャーの判断を聞き・・

タイムをとるタイミングも選手が決め・・

今の状況はどうしたらいいのかを選手それぞれが考え・・

選手間でかなりの時間を使ってミーティングを重ねてきたそうです・・


結果的には４－９で負けましたけど、最終回は８点差がありながら・・

ホームランが出たり、１点入るごと無邪気に喜びあい・・

まるで常葉が勝っているかのような光景・・

終了後誰も涙を流さず笑顔で、見ているほうも清々しい試合でした・・

「勝か負けるか・・」「成功か失敗か・・」という感覚でなく・・

自分が「したい」ことに責任を持って判断し挑戦する・・

これからの「共育」の在り方を見せてもらいました・・






＊ご訪問ありがとうございました　感謝・・




  

『自分なり』

少し前に「つながり孤独」の話しを載せました・・

今はいつでもだれとでもＳＮＳで知り合いになれますが・・

繋がっていながらもなぜか「孤独」を感じてしまう・・

ＳＮＳでは比較的嬉しいことや楽しいことがあげられ・・

それはその人が感じることではあっても・・

今とても苦しい悲しい境遇に遭っている人にとっては・・

その“光”が痛々しく感じる・・

自分の今の状態が世間一般から取り残され・・

なお落ち込んでしまうそうです・・


隣りの芝生は良く見えがちで・・

ホントは今の自分の置かれている状況はＢＥＳＴであって・・

それ以上でもそれ以下でもない・・

ただ世間が思う「幸せ」から外れると・・

とてつもなく焦りや孤独を感じる・・

自分の中にある「幸せの定義」を変えればいいだけ・・

幸せはいつかどこかにあるわけではなく・・

今そこにあって・・感じるもの・・

潔く「今」を受け入れる・・

誰かが特別でなくみんな一緒・・


























・・今年も玉露の里の川に何度もお世話になってます・・
　お金かからないし・・






＊ご訪問ありがとうございました　感謝・・
  

『見えないもの』

どこの会社もそうだと思いますが・・

実績・・成果・・結果・・費用対効果・・損得・・

会社が永続するためには大事なこと・・

でも・・やれ書類を残せ・・やれ監査だ・・安全・・リスク管理・・

人はみんな１日２４時間なのに・・

どうやっても時間内にやるべきことが終えられない状態・・


よく・・最近お医者さんで、患者の顔を見ず・・患部も触らず・・

パソコン入力して診察を終える先生がいる・・

そんな話も聞きますが・・

人と人と向き合う仕事であっても・・

向き合えていないよう・・


結果や成果のように見えるものだけで判断は出来ないモノも・・

思い・・意志・・努力・・プロセス・・理由・・根拠・・

見えないものを少しだけでも感じよう、見ようとする・・

親や上司であれば、結果だけで叱ったりすることはないですね・・


見えてるものだけがすべてだと決めつけてると・・

見えないものは見えませんね・・







＊ご訪問ありがとうございました　感謝・・


  

『３２年目』

８月３日は亡くなった親友の誕生日・・

毎年彼の弟と一緒に墓参りをしています・・

いつも８時集合ですが、めちゃめちゃ暑いため７時集合に・・

来年は亡くなって３３年目になると弟から聞いてビックリ！・・

未だに昨日のことのように鮮明に覚えているのに・・

自分も弟もお互い歳をとっていても・・

感覚は時が止まっているよう・・

大事にものを突然喪失した衝撃はすぐには無くならないものですね・・

一寸先は何が起きるかわからない・・

わからない未来を考えて悩んでもしょうがない・・

どんなに考えて準備をしても一瞬でなくなるものはなくなる・・

「ただ今を生きるだけだ・・」そう思って・・

いつも墓参りから帰ってきます・・３２回目かぁ・・

＊ご訪問ありがとうございます　感謝・・